病院について
病院について

診療方針
 
1. 地域の病院として、他の医療機関、保健、福祉施設と連携し、地域とともに生きる病院を目指します。
2. 子供からご高齢の方まで、幅広い患者様から愛される心のかよった病院を目指します。
3. 安心、安全な医療を目指し、日々研鑽、努力します。

理事長挨拶
   
 三岳荘小松崎病院は、昭和29年に初代院長 小松崎威により開設され、地域に貢献し心の通った病院作りを目指して診療を続けてまいりました。
 診療科目には、精神神経科、児童・思春期精神科、神経内科、一般内科、耳鼻咽喉科、小児科、外科があり、乳幼児から老人まで幅広い年代の患者さんが来院されています。特に小児科と耳鼻咽喉科は、専門医が連携を取って診療にあたっており、お子様を持つ方々には、大変感謝されております。耳鼻咽喉科は、短期入院による耳・鼻の手術も行っております。
 一般内科は、自治医大消化器内科の関連医療機関として、自治医大の応援を受けながら、消化器疾患を中心に内科全般のプライマリーケアを行っています。外科は、小外科を中心に乳がん検診や消化器癌早期診断などの診療に当たっております。
 精神科と神経内科は、神経内科専門医の資格も持つ理事長が主に診療にあたっており、脳疾患から心の悩みまで幅広い分野の治療にあたっております。また、児童・思春期精神科では、幼児期から思春期にかけて起こる精神疾患全般、および発達障害と関連する問題についての診療を行っています。精神科入院治療のほか精神科デイケアも行っており、通所しつつ社会復帰を目指している方も増えております。
  介護療養病棟では、重度の方の介護を中心とし、デイケアでは要支援、介護度軽度の方や軽度認知症の方を中心としたケアも行っております。認知症疾患医療センターでは、今後増加が予想される認知症の方やそのご家族を支援するために、認知症疾患の鑑別診断や、症状への対応、また認知症医療に関する情報発信や地域連携を行っております。
 当院はこれからも地域に開かれた病院として、患者様、ご家族、地域の皆様方の声に耳を傾けて、職員一丸となってより良い医療を提供し安心して医療が受けられるよう力を尽くしてまいります。