医療法人威恵会三岳荘小松崎病院＿精神科作業療法

精神科作業療法

作業療法士が中心となり、手工芸や運動など様々な作業活動を通して、心身の回復を図るリハビリテーションの一つです。
主治医からの指示のもと、患者様が日常生活に必要な援助や指導を行います。より良い生活が送れるよう患者様と面接、相談したうえで要望に合わせたプログラムに一緒に取り組んでいきます。

週間プログラム

1.運動プログラム

1) ストレッチ、器具運動など (男女別で実施)
2) ゲートボールやスカットボールなどのゲームプログラム

運動や体操を中心とした活動の中で、健康的な生活リズム作りを目指していきます。また、活動自体を楽しみ、他患とのコミュニケーションを図るなど心身ともに活動性の向上を目的に実施しています。

2. 手工芸プログラム
1) 紙工作、塗り絵、編み物など
2) 季節のレクリエーション準備プログラム

様々な手工芸を通した自己表現を他者との交流などを目的に実施しています。内容は個人で作品を作成する方や、少人数のグループで一つの作品を作成する方、季節のレクリエーションを目的にスタッフからの課題を行う方など多岐にわたります。

3. 病棟作業療法
病棟のフロアを使用して作業療法士が実施します
1) 棒体操や脳トレ体操など
2) レクリエーション

1.2.とは異なり、作業療法士が病棟のフロアにて行います。各病棟によって内容は異なり、機能レベルや特色、患者様の希望に合わせて集団で実施できる内容を考案して実施します。

1.運動プログラム

1) ストレッチ、器具運動など (男女別で実施)
2) ゲートボールやスカットボールなどのゲームプログラム

2. 手工芸プログラム
1) 紙工作、塗り絵、編み物など
2) 季節のレクリエーション準備プログラム

3. 病棟作業療法
病棟のフロアを使用して作業療法士が実施します
1) 棒体操や脳トレ体操など
2) レクリエーション

季節のレクリエーション

作業療法士と病棟職員が協力して月一回実施しています。

年間予定例